MMT議論の馬鹿馬鹿しさ

 年始早々に、ブログ「進撃の庶民」に【老いの一徹:MMTは理論ではなく、単なる出鱈目である】という記事をアップしました。 別に煽るつもりはなく、要は、『MMTという論は新参「理論」であるから、十分な咀嚼を経たものではない。もっと自分の考えを反芻して咀嚼すればどうですか』と訴えたのですが、相も変わらず「貨幣を中心に据えた物語」を語る姿勢が目立ちました。  しかし『今の時点で経世済民のために「貨幣を中心に据えた物語」を語る必要があるのか』、といういわば前提をクリアにしておかないといけないでしょう。必要のない議論など無意味なものはありませんので。  私は現在の日本の貨幣制度に本質的な欠陥はなく、...