見えない戦争に叩きのめされたところからの復興

 その戦争はいつ終わるのかわからない。それまでは、そのような空気に支配されていた。戦争に負けて、その中でその廃線を割れようと死に物狂いで復興した先にあった、冷戦楮の終焉からその時代は始まったのだ。その時代は平成。初めて聞いたときはなんて間抜けな感じのする名前だったと思ったことを改めて思い出す。 タイラに成すのである。とびぬけていくことを時代は期待していない、そんなことを指している。なんとなく、その一見平和なその言葉から受ける得体のしれない不安感は、最初から頭に構造的な何か蓋にでも覆いつくされたような抑圧感をなんとなく感じていたのかもしれない。まあ、そんなことは後から思え...