リフレ堕ち

筆者のように積極財政を訴える者にしろ、真反対の立場にいる緊縮主義者(反国民主義者)の連中にしろ、何かしらの論を張るにあたっては、まず、「目指すべき社会体制」があり、それを実現するために「選択すべき経済政策」を訴え、政策を補完するための「経済論・経済理論」を説明する、という工程を経るものだ。 さしずめ筆者なら、『豊かで成長力に満ちた社会、誰もが“明日は今日より豊かになれる”と信じることができる社会』を目指し、『国富である生産力や技術力の強化』を図るため、『聖域なきバラマキ』により国民や企業の所得や収益を増やして需要力を高める、といったところか。 “目標・目的を明確にし、そ...