現代貨幣論(MMT)を使うには結局強力な経世済民思想が必要

見方によっては正しいことをしている。しかし、それに忠実に行動したがゆえに正しく見えていたものが気が付いたら破滅的になることもままある。必要なことはその「正しさ」は求めるそのものなのかどうか。それを考え続けなければならないのである。 富国と強兵3,888円Amazon MMTで経済学の補正ができるか? 中野剛志の富国と強兵で知った、現代貨幣理論(MMT)が報道の中でも現れてくる状況となっている。米国の民主党の若手議員がこの理論をもって、財源を基本的には気にすることはない、ということを言い始めているのである。そのメッセージは何も問題はない。しかし、過度にMMTなる...