改革で失い続けた平成時代。令和で日本が復活を遂げるための方向転換。

 平成は、その平穏風な言葉とは裏腹に、平坦がゆえにそこに感じた閉塞感は半端ないものがあったのだ。心の「ざわざわ」は半端ないものがあったといってもいいかもしれない。 平成時代の初めは、ありもしないものの価値が膨張していくというバブルを経験し、身の丈より上がりすぎた価値におぼれて、その後に必ずやってくるというバブル崩壊によって、身を崩したといえる。もともと薄かった自信を、持ち上げられてインフレを起こし、それを強制的に引き下げられて、それまでに内在していた自信のなさが、敗戦後の成功事例すべてを否定することが、「気持ちいい」こととなってしまったのかもしれない。 先に、...