日本の経済界の問題。どこを守るべきかという基準点を持っていないこと。

インフラは、一度作ったらずっとあり続けるわけではない。雪崩で壊れてしまうこともあるのだ(塩那道路) 日本の経済界は、米国と中国にのみ注目をしている。米国は敗戦以来の依存であるが、中国に関しては、米国の指導もあって、2000年代からの注目で、日本は米国の真似事で金融立国になろうという実に愚かな選択をして、国内におけるモノづくりは、無駄なことだという考え方が蔓延した。その中で、経済指標がカネの多寡で示されることをいいことに、経済を活性化させることは、金もうけすることだという認識に変えていったのである。まさに金融立国の考え方であったが、その結果、モノづくりはいかにカネもうけの邪魔になら...