昭和に置いてきたもの。それは本当に日本にあったのだ。

 5月1日に令和に改元されたことによって、30代以上の日本人は、昭和、平成、令和と3つの時代を生きることとなった。 ただ、昭和時代に社会人を経験する直前であった自分を含む40代は、昭和という時代を経験したといえ、子供としての生活でしかそれを知らないだろう。社会の仕組みを知ってそれに対して実感がわくこともなく、地元の生活を通した社会の感覚が昭和に持っている感覚だった。 昭和の感覚は地元の感覚 その感覚は地元に密着したものゆえに、その地域それぞれの文化、親や親せきの状況、学校や地域の環境によって、経験の内容は違うはずである。とはいえ、無意識にもそれを支え...