緊縮政策は国民を奈落の底に突き落とすというのが「歴史の教訓」

 ○財政収支の均衡など無意味。政府は、社会的課題の解決を政策の最優先とし、必要な財源は自らの通貨発行権と債券発行能力を以って賄えばよい。 ○税を主体とする歳入構造は異常。歳出財源は国債発行や貨幣製造を主軸として賄うべき。 ○税の役割は、過熱した景気の調整機能、所得再配分に限定すべき。 我が国では、これまで、こうした“常識”が完全無視され、議論の俎上にすら載せられることがなかった。 最近、アメリカ発のMMT論議が盛り上がり、ようやく日本国内でも積極財政の是非に関する議論が緒についたばかりだ。 海外のMMT論者は、「財政赤字なんて心配...