その志はどこにある?現代貨幣理論(MMT)の基にある意図と反グローバリズム

  MMT(現代貨幣理論)というものがちょろちょろニュースに現れるぐらいには世間に知られるようになってきた。名前がある意味かっこいいので、意識高い系経済学通にとっては、見逃せないものには違いない。MMTに何らかの意義があるとすれば、経世済民を目指す我々としては、その先には、反グローバリズム、反新自由主義(反ネオリベ)である、日本経済の復活がなければしょうがないのである。 それとは裏腹におそらく、意識高い系経済学通にとっては、そんな目的よりも、このかっこいいMMTの細かい議論のほうが意識したくなってしまうだろう。しかし、それはいかがなものだろうか。MMTそのもの...