国家が財政の自由を確保するのは当たり前

『はたして「MMT」は画期的な新理論なのか暴論か』(東洋経済ONLINE 岩村充:早稲田大学大学院経営管理研究科教授)https://toyokeizai.net/articles/-/333243「MMTの核心にして従来の政策論と異なる部分は、財政に関するルールを考えるとき、何が何でも借金は悪だという思い込みから脱し、財政規律をインフレ率基準に切り替えるべきという主張をするところにあると思います。つまり、財政の運営目標を収支均衡に置くのではなく、インフレ率が高くなったら増税し、デフレが問題になったら減税する、それで悪くないだろうという主張です。確かに悪くない、そういう気もするでしょう。(...